海外留学を思い立ったらよむブログ

学部交換留学と大学院正規留学(予定)を経験した筆者が切々と留学関連情報を垂れ流します.

CONTENTS: イギリス留学,大学院留学,ヨーロッパ情報 etc.

ざっくり留学までの流れ

新世界よりという小説を購入しました。さぼです。

こういうディストピア小説好きなんです。

読むの楽しみですー。


では今回はざっくりと留学準備のフローをご紹介します。



☆大学院留学フロー

  • 留学1年前夏 (必要なら)奨学金申請する
  • 留学1年前秋 から冬           出願する
  • 留学する年春                     結果連絡くる
  • 留学する年夏                     ビザ準備、渡航前準備等
  • 留学する年秋                     渡航


ね、かなりざっくりですよね!汗


参考までに交換留学の準備フローもご紹介します。

これは各学校によって異なりますので本当に【参考程度】にしてください。

※いかなる責任もとりかねます。


☆交換留学フロー

  • 留学1年前夏                    学内選考
  • 留学1年前秋                    結果発表(留学内定)
  • 留学1年前冬〜年明け      出願書類提出
  • 留学する年春                   奨学金等申請(学校からもらうタイプ)
  • 留学する年梅雨時期        正式許可(留学決定)
  • 留学する年夏                   飛行機、ビザ等準備
  • 留学する年秋                   渡航


交換留学の方が少し留学できるかできないかの結果が分かるのが遅いですね!


☆考察

  1. 奨学金が必要ならとにもかくにも英語力!!!
  2. 留学したいけど英語力はないなら,お金!!!

奨学金の募集は合否決定よりも早いようです.
奨学金の利用を検討されている方は留学そのものの準備よりも前に準備をしておきましょう.

奨学金の申請時には入学許可はなくても申請できますが、

英語力証明はなければならないことが大半です。

したがって、【奨学金にはとにかく英語力】ということを覚えておいて下さいまし。


英語力が足りないかもしれない,ということもよくありますよね.
そんなとき,イギリスはとても現金な国ですから,お金さえ積めば大学に入学できたりします.
(注意:1.大学入学が保障されているわけではありません.2.裏口入学でもありません.3.この方法で入った場合は英語で苦労するかも...?)
それは【Presessionalコース】という英語準備コースを受講する方法です.
Presessionalの最後の試験をパスすれば,晴れて本コースに進める,という具合です.
つまりここで失敗すればせっかくイギリスに来たけど本コース受けずに帰国なんていうことにもなりえるわけです.
また,Presessionalに通うにも最低限の英語力は証明しなければなりません.


今回私は残念ながらPresessional経由で本コースに進む予定ですので,
その体験談などはおいおいレポートしたいと思っております.


まとめ

  • 準備は早めに!(目安:1年前の夏から)


ご自身の状況にあった優先度で、計画的に準備を始めてくださいね!!

留学ブログ,はじめました

はじめまして,さぼともうします.
サボテンのさぼです.栽培したことはありません.


2013年,大学4年生秋にイングランド東北部に留学していました.(交換留学,10か月)
2015年,8月から今度はイングランド南西部に留学する予定です.(大学院正規留学,12か月)


イギリスには合計3回いったことがあります.
1度目はホームステイ.高校に上がる直前の春休みでした.(一緒にいったみんなー,覚えてるー?)
2度目は高校の修学旅行.断っておきますがしがない公立高校です.(翌年度の修学旅行は長野に変更になったとかならないとか…幻の英国旅行でした.)
3度目が前述の交換留学です.


なぜイギリスなのか...
友人にはアメリカに行ったら絶対太るから!と説明していますが,イギリスでもちゃーんと太ります(実証済み).
冗談はさておき,なぜイギリスなのか.
ドクターフーというBBCドラマのファンであること,ハリポタとともに成長したこと,仲の良かった英会話教師がロンドナーだったこと...私の人生にかかわってきた様々なイギリス要素すべてがじわじわと私に「イギリスに行け~~~」という暗示をかけているような気がします.つまり私がイギリスに行く理由は「なんとなく」.とてつもなくアバウトでゆるふわなのです!!!


留学するには明確な目的が必要だ!という人もいますし,間違っていないでしょう.
でも,ただどうしようもなく行きたい!という理由でもいいのではないかと私は思います.

留学したい気持ちがある,留学できる環境がある(努力次第で作れる)というのであれば,ぜひ挑戦してみてほしいというのが,留学フリークさぼの意見であります.


(時間もお金もかかる留学に二回も行きたいって言うんだから物好きだよね…)


※なぜイギリスなのかに関して,できれば他の人とは少し違うことがしたいという性格も理由の一つかもしれません.アメリカではない場所,イギリス国内でもロンドン以外の場所を選んでいるのはそういうことなのではないかと思ったり思わなかったり…そういう部分があることをご理解いただいた上で読んでいただければ幸いです.